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情報を図表等の資料として残しておくようにさせる。 4. 委員会を含めたクラス全員を、2から4名の小グループに分ける。委員会が背景を報告した元の自然の場所に各グループで新たに地域社会を開発する。地域社会をデザインするにあたって、住民のニーズを満たすと共に、存在する植生、大気、水質、土壌、そして野生生物になるべく悪影響がでないように設計させる。これにあたって、彼らの考えついた要素と共に、以下の要素について考慮するようにする: ・ 水源、搬送手段、処理 ・ 経済基盤(例えば産業や中小企業など) ・ 住宅形式や学校、ショッピング地域、オフィス地域 ・ 環境的、娯楽的機能(例えば広場や緑地、公園など) ・ 下水やゴミの廃棄場や処理場 ・ 電気等の光熱関係施設 ・ 食料源、搬送手段、処理 ・ 景観 ・ 環境的な安全保護策 ・ 環境への悪影響を最小限に押さえつつ人口を効果的に拡大する方法 5. 各グループの開発計画ができたら、共に案について検討する。 6. 計画が認可できるものであれば、モデルを作るための必要な材料を与える。 7. 全てのグループがモデルを完成したら、クラスで説明させる。 8. 細部にわたって各グループのモデルの良いところと良くないところについて討論する。討論において、「もし」という質問をする。例えば、もし、新しい学校を建てなければならなかったら?とか、もし、渇水や寒波が来たら?野生生物を助けるために特別な手段を講じなくてはならないのでは?といったものである。 9. 2週間から1ヶ月してから、各々のデザインされた社会に住むとなった場合に必要となる変更がないかについてもう一度考えてみる。 10. 地域の建築家か市計画課、野生生物学者、自然資源管理者にクラスに来てもらい、子供のデザインした社会について討論してもらう。 発展 1) 実際の都市の写真を見せ、都市生活のいろいろな生活環境を基に良いところと良くないところについて考えてみる。 2) 地域社会の15,25,50,75,150年前を示す地図を使ってどんな都市計画が行われているか、またその結果について評価してみる。
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